自分の肌悩みに合わせて
正しいケアをしながら
肌と心のお悩みを
同時に解放していくことが
解決への鍵。
お肌に向き合うには、1日2日であっという間に素肌が変わるわけではなく、お悩み期間が長いほどに心や体と相互に働かせる関係が複雑に絡み合う仕組みになっているため、同じ肌悩みの症状であっても悩みの深さはそれぞれに異なります。
皮膚常在菌が実際に育つまでは特に、生活習慣や遺伝要素も影響を受けるため変化は人それぞれであり、その都度、症状に合わせて何を活用した自然派ケアが合っているのか等を見極めながら歩んでいくことも大切です。
さらに、スキンケアは自分でしている行為であり、こうなったらいいなという得たい感情をセットで選んでいるものなので、お悩み解決へのアプローチは明確に一度、感情と切り離して考え、自分の肌悩みに合わせて正しいケアをしながら肌と心のお悩みを同時に解放していくことが解決への鍵。
私自身、ここに気がつくのに10年以上費やし、どのようなステップで歩んでいけばいいのか試行錯誤にさらに5年かかりました。
この長い年月、振り返ってみると家事や仕事に忙しい毎日の中で、スキンケアを丁寧にするのは正直めんどくさいし、それなら自分自身の内側を満たせそうな食事やマインドを整えていこうと思っていたのですが、そう思っていても、何度もイメージする理想の姿や生活習慣を叶えられず、現実の大きなギャップに何度も自分を責め、落ち込んできました。
しかし、今ではスキンケアを含む触れるケア用品は自分自身をつくり、私らしさを強くして心を満たすものに変わり、運動や睡眠などを含めた習慣だけでなくライフスタイルも望む方向へと自らの力でつくりながら歩めています。
たくさんの時間をかけたからこそ得られる実感。肌に感じている違和感の理由を知りながら自分を知り、少しずつ変化していく過程の中で確かに素肌が変わっていった!という自信がとても大きいのです。